革財布防水スプレーのおすすめ、やり方、頻度は?これで革財布が長持ちできる!




生活に欠かせない大切な革財布…できるだけ長持ちさせたい、長く愛用したいと思う一方で、正しいお手入れ方法がわからないという方もいらっしゃると思います。

革財布を含む革製品は、使えば使うほど味が出て、経年変化を楽しむことができるため、できるだけ長くきれいな状態で使いたいですよね。

今回は、革財布に使う防水スプレーのおすすめ、やり方、頻度についてまとめました。大切な革財布を長持ちさせる方法につながります。どうぞ最後までご一読ください。

革財布に防水スプレーが必要な理由とは?

なぜ革財布に防水スプレーが必要なのでしょうか?

防水スプレーには、水滴によるシミや乾燥、傷から革財布を守る効果があるのです。防水スプレーを施しておくと、たとえ水に濡れたり汚れたとしても、革に深くしみこまずにすみます。事前に食い止める効果があるのです。

新品の革財布に防水スプレーをかけずに使うと、思わぬシミや傷に見舞われることが多く、劣化を早めてしまいます。

店頭などで新品の革財布を購入した場合、サービスで防水スプレーをかけてもらえる場合もありますが、ネットで購入した場合は、自身で革財布をまもってあげましょう。

革財布に防水スプレーをする前に、革の素材をチェック!

革財布に防水スプレーをする前に、革の素材をチェックしましょう。革によっては防水スプレーが不必要な場合があります。

新品の革財布に防水スプレーをしてもよい革は?

・マットーネ(牛革を植物タンニンで鞣し、オイルをしみこませ、卵白を原料にしたカゼイン加工でツヤをだしているもの)

・マルティーニ(牛革を植物タンニンで鞣し、オイルをしみこませたマットなもの)

・パティーナ(植物から抽出した渋成分タンニンのみで鞣し、オイルを加えたベジタブルタンニンレザーと呼ばれるヌメ革)

・ナポレオンカーフ(最高級のイタリア産オイルドヌバック)

・ボックスカーフ(生後六か月の仔牛の皮にクロム鞣しを施した革)

以上のように、革にロウ加工していない革は、新品の状態のとき、防水スプレーをかけてあげましょう。汚れやシミ、傷、乾燥による変形を防いでくれます。

新品の革財布に防水スプレーをしないほうがよい革は?

・ブライドル(革に何度もロウをぬりこんだもの)

・コードバン(馬の臀部にあるコードバン繊維にロウをふきかけたもの)

以上のように、革にロウ加工している革財布には、新品の状態の時に、防水スプレーをかけることを避けましょう。

新品の状態から一月ほどたつと、革財布の表面のロウがなじんできて、白いブルーム(ロウ)が出なくなります。その状態になったら、防水スプレーをかけてあげるとよいでしょう。

革財布には防水スプレーを是非!

革財布を長持ちさせるために、是非防水スプレーをかけてあげましょう。おすすめの防水スプレーは?正しいやり方や頻度は?以下にまとめました。

おすすめの防水スプレーは?

革財布におすすめの防水スプレーは、

コロニルの防水スプレー1909シュプリームプロテクトスプレー 200ml

お値段約¥2,000です。

コロニルはドイツの老舗レザーケアブランドで、世界中から愛され絶大なる信頼を集めています。

コロニル社のレザーケア用品は、皮革はもちろん、人間にも環境にも優しいため、信頼が厚いのですね。

コロニル社の防水スプレーは、革に優しいフッ素系のため、少々お値段が張るのですが、革製品を長持ちさせるためには大切な投資と言えます。

安い防水スプレーは、シリコン性が多く、革にシミを作ったり劣化させる原因となりますのでご注意ください。

防水スプレーの正しいやり方とは?

防水スプレーは、近くから革財布にかけるとシミの原因となってしまいます。革財布から30から50センチほど離して防水スプレーをかけましょう。

スプレーしたあとは、少し色が濃くなりますが、スプレーが浸透すると元の色に戻ります。そのあとは、風通しの良い日陰で自然乾燥させます。

※スプレーはかけすぎると液だれが起こり、シミの原因となってしまいます。適量を心がけましょう。

防水スプレーの頻度は?

防水スプレーの頻度は、多すぎても少なすぎてもよくありません。月に一度、それが面倒であれば、三か月に一度くらいがいいですね。

季節の変わり目に、革財布のスペシャルケアとして取り入れてあげるとよいでしょう♪

防水スプレーを含めた革財布の基本的なお手入れ方法

防水スプレーを含めた革財布の基本的なお手入れ方法の流れをまとめました。

ブラシで汚れを落とす

まずは、革財布専用のブラシで優しくブラッシングしてあげましょう。革財布の隅々にはいりこんだホコリや汚れをきれいに除去してくれます。

ブラシなしでクリームなどをつけると、汚れが広がってしまいますので、ブラッシングは不可欠です。ただし、力を入れすぎると傷になりますので、力加減に気を付けてくださいね。

革財布専用のクリームを使う

革財布専用のクリームで革財布の表面をすこしずつなじませてあげましょう。専用の布か、綿100%の着古したTシャツでも可能です。

クリームをぬることで、革財布の表面に適度な油分を与え、ツヤを出してくれます。乾燥すると革は乾燥がすすみ、最悪の場合破ける恐れが…。

普段使いで、人間の指からの油分で革財布は潤うようにできていますが、スペシャルケアをしてあげることで革財布の長持ちにつながります。

防水スプレーをかける

前の章でも記述したように、革財布から30センチから50センチ離して防水スプレーをかけてあげましょう。

そのあとは風通しの良い日陰で自然乾燥させます。早く乾かしたいからと、ドライヤーや扇風機を使わないようにしてください。人工的な風は革の劣化を早めてしまいます。

革財布が濡れた場合のお手入れ方法

革財布に防水スプレーを定期的にかけることで、雨や水などからの保護力が高まります。でも人生何が起きるかわからないもの…!革財布が濡れた場合のお手入れ方法をまとめました。

柔らかい布でふく

乾いた柔らかい布でたたくようにふきます。力をいれてふくと水分が革の中で広がる恐れがあるので、軽く叩くようにお願いします。

自然乾燥させる

そのあとは、風通しの良い日陰で自然乾燥させましょう。型崩れが心配な場合は、紙などを入れて形を整えます。

しっかり自然乾燥させないと、カビの原因となるので、時間をかけて乾かしてあげましょう。

早く乾かしたいからと、ドライヤーで乾かしたり、扇風機の前に置くことは避けてください。ドライヤーの冷風も厳禁です。

革財布の革は動物の皮なので非常に繊細なのです。ある意味、まだ生きている状態なので、心を込めたお手入れが必要となります。

この記事のまとめ

革財布防水スプレーのおすすめ、やり方、頻度は?これで革財布が長持ちできる!についての記事はいかがでしたか?

革財布は使い捨てのものとは違い、長く愛用するアイテム。今年よりも来年、来年よりも再来年と革がなじみ、ツヤが出てくる生きたお財布です。

日本人は本来、モノを大切に長く使う習慣があるため、革財布の流行は、日本人としてのDNAを呼びおこすとも言われています。

是非、お手持ちの革財布を、正しいお手入れ方法で大切に長く愛でてください。少しでもお役に立てたら幸いです。

以上、

革財布防水スプレーのおすすめ、やり方、頻度は?これで革財布が長持ちできる!

をお伝えしました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です