革財布の手入れにおすすめのブラシは?正しい知識でセルフメンテナンスを!!




初めて革財布を購入した方や革財布の手入れを今までしたことがないという方にとって、自分で手入れをすることに不安を感じることもあると思います。

よく布で乾拭きをしたり、ブラシをかけると良いと聞きますが、ブラシは革財布の手入れでどのような効果を発揮するのでしょうか。どんなブラシを選べば良いのかも分かりませんよね。

そこで今回は革財布の手入れに欠かすことができないブラシの特徴や、おすすめのブラシについてお伝えしていきます。

どうして革財布は手入れが必要なの?

革財布は毎日触れることによって手の油分が素材に潤いを与るため、特に手入れは必要ないと考えている方も多いですよね。

しかし、毎日触れるからこそ汗染みや汚れが付着したり、ときには摺れて傷がついてしまったりすることもあります。

ですから時々革財布の表面を見てみて「少しくすんできたかも」「汚れてきたかな」と感じたら手入れしてあげることをおすすめします。

革財布の基本的な手入れの道具は、

クロス(乾拭き用、吹き上げ用)
ブラシ
クリーナー
オイル、ワックス
防水剤

になっています。

革の種類によっても手入れに必要な道具や、クリーム類やワックスの種類も変わってきますが、毎回これだけの道具でひと通り手入れするのは時間もかかるし大変。

でもクリーナーやワックスがけをする時間はなくても、ブラシをかけるだけなら簡単に手入れすることができますね。

革財布を買って間もない頃や日常的な手入れならブラシをかけるだけでも充分に革の美しい状態を保つことができます。

革財布を手入れしないとどうなる?

革財布を手入れしないまま使い続けるとどうなるのでしょうか。

天然の革素材は水に弱く、また乾燥にも弱いのです。雨に濡れるとシミになってしまうし、日に当たりすぎると革が傷んでしまいます。

経年変化=エイジング」といいますが、手入れせずにボロボロになってしまってはただの劣化に過ぎません。

美しい革の状態を維持するためにも正しい革の手入れをしてあげましょう。

革財布の手入れに使うブラシの特徴

革財布の手入れで頻繁に使用することになるブラシですが、ブラシをかけることでどのような役割を果たすのでしょうか。

革財布の手入れに使用するブラシには、革の表面や縫い目に入り込んだほこりを取り除いたり余計な油分を払うという役割があります。

さらに、革に光沢を与えることで美しいエイジング効果を期待できるので、ブラシをかけることは手入れの中でも大切なことなんです。

そのブラシは直接革の表面に当たるものなので、革の素材によって使用する種類が変わります。

まずはブラシの種類ごとに特徴があるようなので見てみましょう。

豚毛ブラシ


豚毛ブラシは、革製品の手入れに使われているブラシの中で一番毛質が硬いブラシになります。

黒豚毛と白豚毛がありますが、白豚毛の方が黒豚毛に比べるとやや柔らかいです。

汚れを落とす効果としては優れているのですが、革の表面にブラッシングの後が柔らかい革だと残ったり傷が入るというデメリットもあります。

スエードなど起毛した革財布のブラッシングに適しています。

しっかりブラシを当てられるので使いやすく価格もリーズナブルなのですが、どちらかといえば革靴の手入れに使われることが多いです。

馬毛ブラシ


豚毛ブラシより柔らかく、適度な弾力があるので、革財布以外にもさまざまな用途で使われているのが馬毛ブラシです。

たてがみの毛としっぽの毛の部分で硬さも変わってくるのですが、柔らかくて革製品の手入れに向いているのはたてがみの毛です。

ブラッシング効果、革のツヤだしに適しているので、日頃の手入れには欠かせないアイテムとなりそうです。

山羊毛ブラシ

豚毛ブラシ、馬毛ブラシより格段に柔らかく毛も細かい山羊毛ブラシは、革財布の手入れの仕上げにおすすめのブラシですが、お値段は少々高め。

爬虫類などの革素材やエナメル革など、デリケートな革財布の手入れに最適です。

今まで傷が付くのが不安でブラシを使いたくなかった方でも、山羊毛ブラシなら安心して使うことができそうですね。

革財布の手入れにおすすめなのはどのタイプのブラシ?

ブラシには毛の種類の違いがあるのが分かりましたが、結局革財布のブラシにはどのタイプのブラシがおすすめなのでしょうか。

一般的なヌメ革の財布なら馬毛を使用されることをおすすめします。

硬さも弾力も適度なので初心者の方でも扱いやすく、革財布との相性は一番良いのではないでしょうか。

また、化繊毛タイプのブラシもあるのですが、このタイプのブラシは静電気を帯びやすくかえってほこりが付きやすくなることがありますので、ここではおすすめしません。

できれば天然毛のブラシを使用することをおすすめします。

革財布の手入れに使用するブラシでおすすめなのは?

実際にネットショップなどでブラシを調べてみると値段の幅も広く、どれを選べばいいのか悩むと思います。

そんな方のためにおすすめのブラシをいくつか上げてみたいと思います。

LeBeau 豚毛ブラシ(白)

手のひらサイズでフィットしやすく、女の人でも持ちやすく手入れがしやすいブラシです。他のメーカーと比べると毛足が長いのが特徴。

豚毛のなかでも毛並みが優しいので、起毛タイプの財布の手入れに活躍してくれそう。

値段も800円から1000円程度で購入できます。

⇒LeBeauの豚毛ブラシ(白)を見る

Collonil(コロニル)馬毛ブラシ

天然の馬毛の柔らかさが革にダメージを与えることなく、ほこりを取り除いてくれます。

1909年にドイツで創業されたコロニルザルツェンブロット社のブランドであるコロニルは、革製品の手入れ用品では世界トップクラスなので安心。

ネットなら送料込みで1500円くらいで手に入るので財布用、靴用など分けて用意されている方もいるようです。

⇒コロニルの馬毛ブラシを見る

Collonil(コロニル)山羊毛ブラシ

同じくコロニル製の山羊毛ブラシは、滑らかな肌触りなのに使い込むほどに丈夫な毛になっていくので使用感は抜群。

革を傷つけることなくブラッシングすることができ、革製品を艶やかに仕上げる効果が期待できます。

値段は3000円ほどしますが、耐久性に優れているので長期に渡って使用することができそうですね。

⇒コロニルの山羊毛ブラシを見る

ブラシをかけるコツ

特に難しいコツはないのですが、やはり革製品はデリケートな素材です。

ブラシをかけるときは力を入れないようにしましょう。

軽くはたくような感じでブラシをかけることを意識するといいかも知れません。

あとは汚れが目立つ部分だけでなく、革財布全体にブラシをかけるようにしましょう。

一部分だけに集中すると、そこだけ光沢が出てしまうことがあります。

縫い目には細かいゴミやほこりが溜まりやすいので、丁寧にブラシを当てるようにして下さい。

実はブラシ自体にもエイジング効果があり、使い込むほどに馴染んで使いやすくなっていくんですよ。

どうせならブラシにもちょっとこだわってみませんか。

まとめ

革財布の手入れに必要なおすすめのブラシについてお伝えしてきました。

初めてブラシを買う方には、ネットで1000円前後で手に入る馬毛ブラシがおすすめです。

あまり安いものだと毛が抜けやすかったりするので気をつけなければいけません。

私のおすすめの馬毛ブラシはコロニルのもので私も愛用中のブラシです。
⇒コロニルの馬毛ブラシを見る

きちんとしたブラシなら長期間使用できますし、ブラシのエイジングも楽しめますよ。

ブラシ選びに悩まれている方や、これから革財布の手入れを始められる方はぜひ参考にしてみて下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です